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一般社団法人日本農学会は、2024年2月13日、日本農学賞(読売農学賞を兼ねる)の受賞者7名を発表した。
東京大学の間 陽子先生が「牛伝染性リンパ腫の発症機構の解明と診断・予防法の確立に関する研究」で受賞した。独立行政法人理化学研究所に在任中から継続して行ってきた一連の牛伝染性リンパ腫の研究が評価された。
4月5日に東京大学農学部弥生講堂で行われる「第95回(2024年度)日本農学大会」で、授与式と受賞者講演が行われる。授与式、受賞者講演は、オンラインでも配信される。
日本農学会は、関連学会を会員とし、現在、54学会が加盟している。日本農学賞は各加盟学会の推薦者から審査を経て選ばれる。公益社団法人日本獣医学会の推薦者が選ばれたのは、2019年の五十嵐郁男先生(受賞時の所属は帯広畜産大学)の受賞以来。
§第95回(2024年度)日本農学大会
- 日時:2024年4月5日(金)10:00~
- 場所:東京大学農学部 弥生講堂
- 会場参加:直接会場へ
- オンライン参加登録:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_9vCe5_oBQQawIjyVbKfp4Q