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■募集「令和5年度鳥獣対策優良活動表彰」候補

2023-10-11 13:20 | 前の記事 | 次の記事

農林水産省は、これまで鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の利活用等に取り組み、全国や地域への貢献が顕著であると認められる個人および団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」の表彰候補を募集している。

  • § 表彰対象者:全国や地域で鳥獣対策に貢献している個人または団体。鳥獣対策の活動が、概ね5年以上継続的に行われていることが条件。
    • 個人:市町村の鳥獣被害対策実施隊の隊員や実施隊の活動に協力している者、都道府県や市町村で活動している者であって、都道府県内の市町村や集落等において、鳥獣対策への的確な指導・助言または継続的な参加により、全国や地域への貢献が顕著であると認められる者。
    • 団体:実施隊、実施隊と連携して活動している団体、都道府県や市町村と連携して活動している団体、または全国的な活動をしている団体とし、他の模範となるような鳥獣対策に継続的に取り組んでいる団体。
  • § 表彰の内容:
    • 農林水産大臣賞2点以内
    •  被害防止部門(個人・団体)
    •  捕獲鳥獣利活用部門(個人・団体)
    • 農林水産省農村振興局長賞6点以内
    •  被害防止部門(個人・団体)
    •  捕獲鳥獣利活用部門(個人・団体)
  • § 表彰式:2024年2月頃の予定
  • § 応募方法・募集期間:
    • 都道府県による推薦
    •  応募しようとする者(自薦・他薦を問わない)は、実施要領を読み、所定の応募用紙を都道府県鳥獣被害対策担当部署に提出する。都道府県は推薦調書を添付し、農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課に提出する。
    •  応募者から都道府県鳥獣被害対策担当部署への提出期限は2023年11月2日(木)必着
    • 農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーまたはジビエ利活用コーディネーターによる推薦
    •  農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーまたはジビエ利活用コーディネーターが表彰候補を推薦する場合、農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課に応募用紙および推薦調書を提出する。ただし、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーおよびジビエ利活用コーディネーターが自らを推薦することはできない。
    •  農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課への提出期限は2023年11月17日(金)必着
  • 詳細:https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/230929.html