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海外の鳥インフルエンザの発生により行われた2023年6月の輸入停止措置を紹介する。
- 6月8日(解禁)：スペインでの鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は2022年8月から実施されていたスペインからの家禽肉等の輸入停止措置を解除。生きた家禽は輸入されていない。
- 6月28日(停止)：ブラジルのエスピリトサント州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報をブラジル家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。