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ロイヤルカナン ジャポンは、獣医療関係者を対象としたシンポジウム「ベテリナリーシンポジウム2023」を、7月30日(日)にThe Okura Tokyo(東京都港区)、8月6日(日)にヒルトン大阪(大阪府大阪市)で開催すると発表した。
東京会場の模様は、特設サイトにてオンラインでも同時に配信される。
ベテリナリーシンポジウムは、ロイヤルカナン ジャポンが獣医療業界のサステナブルな発展支援を目的に、全国の獣医療関係者を対象に毎年開催されているシンポジウム。今回のテーマは、ロジックで攻める「消化器疾患クリニカルアップデート」。石田卓夫先生(赤坂動物病院医療ディレクター)による「子犬と子猫の下痢症」をはじめ、中島 亘先生(公益財団法人 日本小動物医療センター附属 小動物消化器センター)による「どうする?腸疾患に対する食事療法などの治療選択」、大森啓太郎先生(東京農工大学大学院 動物生命科学部門)による「腸内環境を標的とした消化器疾患の管理」と、獣医療のエキスパートによる講演を各会場とオンライン配信のどちらからも聴講できる。
さらにシンポジウム特設サイトでは、7月10日(月)~8月20日(日)の期間中、消化器疾患と腸内細菌叢の関連、消化器疾患に対する体系的な診断アプローチに関する情報が満載の事前学習動画を公開しており、講演内容の予習・復習に活用できる。その他にも下痢と便秘に関するeラーニングやQUIZムービー、フランス本社においてロイヤルカナンのフードがどのようにつくられているかを紹介するキャンパスバーチャルツアー、愛玩動物看護師の方向けに栄養学からマネジメントまで動物看護力を高めるためのレクチャー動画をみることができる。
- シンポジウム特設サイト:
- https://rc-symposium.jp/2023sp/lp/