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農林水産省は、2023年6月20日、日本の高病原性鳥インフルエンザの清浄化が、5月13日を開始日として国際獣疫事務局のWebサイトに掲載されたと発表した(参照：農林水産省プレスリリース)。

2022年10月～2023年4月に国内の家禽飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型、H5N2亜型)に関しては、4月14日までに全ての防疫措置を終え、その後の発生は確認されていない。国際獣疫事務局の規定に基づき、高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言を提出し、それが認められた。