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厚生労働省は、2023年5月26日、感染症部会での議論の上、サル痘の名称をエムポックスに変更した。同疾患は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」では4類感染症に指定されており、法律上の名称が変更された。

世界保健機関(WHO)は、2022年11月28日に「Monkeypox」から「mpox」に名称を変更していた。