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海外の鳥インフルエンザ発生により行われた2023年2月~3月3日の輸入停止措置を紹介する。
- 2月4日:コスタリカの家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたと、コスタリカ家畜衛生当局から国際獣疫事務局(OIE)に通報があり、農林水産省は同国からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は輸入されていない。
- 2月20日:アルゼンチンの家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたと、アルゼンチン家畜衛生当局から国際獣疫事務局(OIE)に通報があり、農林水産省は同国からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は輸入されていない。
- 3月3日:チリの家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたと、チリ家畜衛生当局から国際獣疫事務局(OIE)に通報があり、農林水産省は同国からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は輸入されていない。