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ペットメディカルサポート株式会社は、2020年1月から2022年11月までのコロナ禍に、同社ペット保険「PS保険」に契約した0歳の犬21,201頭を対象に集計した人気犬種ランキングを2023年1月18日に発表した。
期間中を通しての人気犬種ランキングは以下の通り。
- 1位:トイ・プードル(6,295頭)
- 2位:チワワ(2,497頭)
- 3位:柴(1,898頭)
- 4位:ダックスフンド(1,464頭)
- 5位:ポメラニアン(1,039頭)
- 6位:フレンチ・ブルドッグ(933頭)
- 7位:ミニチュア・シュナウザー(705頭)
- 8位:ヨークシャー・テリア(566頭)
- 9位:シー・ズー(489頭)
- 10位:ゴールデン・レトリーバー(472頭)
「トイ・プードル」の人気は圧倒的で、ランキングの大半を小型犬が占めた。2020年、2021年、2022年の年別人気犬種は総合ランキングと大きな変化ない。
同社は以下のコメントをまとめている。
今回の調査から「トイ・プードル」が不動の人気を誇ることがわかりました。また、コロナ禍の2020年から2022年にかけて人気犬種に大きな変化はなく、飼育がしやすい小型犬に人気が集中する傾向にあるようです。しかし、その一方で大型犬のレトリーバーが毎年10位以内にランクインをしており、根強い人気があります。