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宮崎大学農学部はクラウドファンディング「牛の命を、牛伝染性リンパ腫から守りたい。簡便な検査の全国展開へ!」で寄附を募っている。
活動の代表は関口 敏先生。宮崎大学では、従来に比べ安価な牛伝染性リンパ腫の検査法を開発し、2019年より宮崎県内の農家を対象にした受託検査事業を実施している。ただその依頼を受けるのは県内に限られる。
全国版の検査システムが求められているが、事業の拡大に投資するための十分な資金がない。そこで、セットアップ費用としてクラウドファンディングに挑戦している。
クラウドファンディングは2022年10月12日に開始され、終了は11月30日(水)23:00。目標金額は550万円。目標額に到達しないと実行者は集まった寄付金を受け取ることができない。
11月17日9:30現在で、4,233,000円。目標まで1,267,000万円。