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■アフリカの食料安全保障の課題解決に向けて 8月5日にオンラインシンポジウム

2022-07-29 12:29 | 前の記事 | 次の記事

オンラインシンポジウム「健全な土壌とアフリカの食料安全保障」が、2022年8月5日(金)、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)サイドイベントとして開催される。環境再生型農業の可能性を討議する。

  • 日時:2022年8月5日(金)19:30~22:15
  • 形式:Zoomセミナー
  • 申込み期限:8月4日(木)17:00
  • 参加費:無料
  • 使用言語:英語(日本語同時通訳あり)
  • 主催:ササカワ・アフリカ財団
  • 共催:国際農林水産業研究センター
  • 後援:日本財団
  • 詳細・申込み:https://www.saaticad8.com/healthy_soills.html
  • 講演:
    • 世界的な農業生産性の課題を改善させる手段としての環境再生型農業の可能性
    •  Rattan Lal(オハイオ州立大学 特別栄誉教授)
    • アフリカの小規模農家にける食料安全保障と環境再生型農業の両立-農学的見地から
    •  Ken Giller(ワーゲニンゲン大学 教授)
    • エチオピアにおける環境再生型農業の事例
    •  Fentahun Mengistu(SAAエチオピア事務所長)
    • ガーナにおける環境保全型農業
    •  Kofi Boa(アフリカ不耕起農業センター ディレクター)
    • 食料と栄養の安全保障、気候変動対策、生態系回復のための土壌健全性モニタリング
    •  Leigh Winowiecki(CIFOR-ICRAF 土壌と土地の健全性に関する国際研究リーダーおよびAction 4 Soil Health連合の共同リーダー)
    • 農家による食料安全保障を実現可能にする健全な土壌づくりのための研究
    •  中村智史(JIRCAS プロジェクトリーダー)
  • パネルディスカッション:
  • アフリカの小規模農業において土壌の健全性と食料安全保障の両輪を達成するため、環境再生型農業のビジョンをどのようにイノベーションにするか?その意義と方法