HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事
アイペット損害保険株式会社は、2022年4月14日、2021年の犬・猫(以下、ペット)の支出に関する調査結果を発表した(https://www.ipet-ins.com/info/30950/)。ペット飼育者の1,018名を対象に、アンケートを実施していた。
2020年との比較では、2021年のペット関連支出の合計金額に大きな変化はみられなかったが、「病気やケガの診療費」の割合が増加する傾向が見られた。また、年間支出の合計額が10万円以上と回答した方の割合も増加していた。
§調査概要
- 調査対象:全国の犬・猫飼育者
- 調査人数:1,018名
- 調査期間:2022年3月15日~23日
- 調査方法:インターネットにおけるアンケートを実施
§調査結果概要
- 2021年のペット関連年間支出、「10万円以上」が全体の約4割を占める
- 前年比、7割以上が「変わらない」と回答
- 最も増えた支出は、「病気やケガの診療費」
- ペット関連支出の中で「一番支出額が大きい」と感じる費用、大幅に増加は「フード・おやつ」
- 2022年の支出予測、「増えそう」は28.3%にとどまる
- 2022年に増えそうな支出、「病気やケガの診療費」、理由は「ペットの高齢化」
- ペット飼育者の3人に1人が理想に近い年間支出額
- 今後試したい支出、オンライン上でのサービスやコロナ禍における新しいニーズへ関心が高まる