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■猫にまつわる獣医師相談内容ランキング2022 1位は「嘔吐の悩み」

2022-03-01 10:37 | 前の記事 | 次の記事

株式会社TYLは、2022年2月21日、同社が運営するアニホック獣医師オンライン相談サービスのデータに基づいた「猫にまつわる獣医師相談内容ランキング2022」を発表した。

相談カテゴリーを「病気・ケガ」「しつけ」「フード」「その他」という4項目に分けて集計した結果は以下の通り。

  • 1位 病気・ケガ373件
  • 下痢・便秘、嘔吐、口内炎などで食べない(食欲の問題)
  • 2位 フード251件
  • 下部尿路疾患・腎臓療法食について(食べてくれないなど)、ダイエットさせたい(適量を知りたい)、偏食で困っている
  • 3位 その他 96件
  • 歯のケア、ワクチン、フィラリア予防など
  • 4位 しつけ75件
  • 同居猫同士の喧嘩、トイレの問題(スプレー等)、噛み癖

相談内容ランキング:

  • 1位 嘔吐で病院へ行くべきか悩んでいる、なかなか治らない
  • 2位 下痢(便秘)で病院へ行くべきか悩んでいる、なかなか治らない(改善しない)
  • 3位 偏食で困っている(療法食を食べない)
  • 調査期間:2021年1月1日~12月31日
  • 調査サンプル数:795件
  • 年齢データ数:608件
  • 0~1歳 212件(34.9%)
  • 2~7歳 202件(33.2%)
  • 8~12歳 105件(17.3%)
  • 13歳以上 89件(14.6%)
  • 調査方法:アニホック獣医師オンライン相談サービスのデータを基にした調査