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神戸市市長の久元喜造さん(左)、アニコム代表取締役の小森伸昭さん(右)
アニコム ホールディングス株式会社は、神戸市と「動物愛護推進等の事業に関する事業連携協定書」を2021年1月13日付けで締結したと発表した。
この協定の締結による相互の連携強化で、動物愛護施策の普及啓発やアニコムの研究データを活用した収容動物の譲渡の促進等、動物愛護推進に関する以下の取組みを協働で行っていく。
- 動物の譲渡の推進に関すること
- 動物の適正な取扱いに関わる普及啓発に関すること
- 神戸市の取組みの情報発信に関すること
- 動物の災害対策および災害時における支援活動に関すること
- 動物の医療ならびに飼育管理等の技術及び研究に関すること
- 人と動物双方の健康に関すること
- その他、同協定の趣旨を実現するために必要なこと
具体的なこととして、まずは以下のことがあげられる。
- 神戸市が譲渡しようとする犬猫の、アニコムグループが運営する里親募集サイト「hugU(ハグー)」への掲載
- 大規模災害時のどうぶつ診療車および獣医師の派遣
- アニコムグループが持つ動物医療や研究のノウハウを活用した犬猫の健康管理や譲渡の促進
関連サイト
- こうべ動物共生センター：https://kobe-chai.jp/
- アニコムのCSR活動：https://www.anicom.co.jp/csr/