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公益財団法人日本野鳥の会は、オリジナルの絵本『ぼくとりなんだ』を発行している。内容は「なぜヒナを拾わないでほしいのか」をわかりやすく伝えているもの。
同会ではこの絵本『ぼくとりなんだ』を使ったメッセージの普及への協力を動物病院などの施設・団体に呼びかけている。協力に応じた施設・団体には『ぼくとりなんだ』が1冊寄贈される。
- 寄贈内容:絵本『ぼくとりなんだ』1冊
- 対象:施設・団体(動物病院、学童保育施設などで公営・民営は問わない)
- 申込方法:以下の項目をE-mail、Fax、郵便のいずれかで連絡
- 施設名
- 担当者の方の名前(フリガナ)
- 送付先の郵便番号、住所
- 電話番号
- ご覧になった媒体名(新聞・雑誌・WEBサイト等の名称)
- 送付先:日本野鳥の会普及教育グループぼくとりプレゼント係
- ※メールの場合は、件名に「ぼくとりプレゼント」と記載
- E-mail nature(アットマーク)wbsj.org
- Fax 03-5436-2635
- 送付先住所 〒141-0031 品川区西五反田3-9-23丸和ビル
- 備考:
- 書籍はゆうメールで送られる。
- 絵本の在庫なくなり次第終了となる。
- 申込みは1施設1回まで。
同会は絵本『ぼくとりなんだ』について以下の通りコメントしている。
春になると、「地面にいるヒナを見つけたけど、どうしたらいいの?」という問合せが数多く寄せられます。その際「巣立ち後のヒナは拾わないでそのままに」と、お伝えしています。なぜ拾わないほうがよいのかを、子どもたちをはじめに多くの方々に知ってもらえればと、絵本を作りました。かわいらしいヒナの言葉で、野鳥がうまれてから巣立つまでのくらしぶりや自然のなかで生きていくことの大切さを伝えてくれるお話しです。