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■ペットの健康診断に関する実態と意識調査結果 ロイヤルカナン

2021-10-11 13:21 | 前の記事 | 次の記事

年2回の定期的な健康診断受診の必要性への共感度

ロイヤルカナン ジャポンは、2021年10月7日、「愛犬・愛猫の健康診断受診に関する実態及び意識調査」の調査結果を発表した。同社は「ペットを真の健康に導くため」としてペットオーナーへ健康診断の重要性を啓発する活動を行っている。今回のインターネットアンケート調査は、活動の浸透状況把握を目的としている。

§調査概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象者:犬、猫のオーナー 2,060名
  • 犬オーナー 1,030名(犬のみ+犬・猫両方のオーナー)
  • 猫オーナー 1,030名(猫のみ+猫・犬両方のオーナー)
  • 実施期間:2020年7月30日~31日
  • 詳細:「プレスリリース

§調査結果概要

  • 定期的な健康診断受診率は、犬オーナーが52%、猫オーナーが34%で、猫の受診が低い傾向。
  • 定期的な健康診断を受診するペットのうち、直近1年内の健康診断受診回数は、犬オーナーと猫オーナー共に「1回」が半数前後で多数派。
  • 定期的な健康診断の受診のきっかけとして、犬オーナーと猫オーナー共に「動物病院ですすめられて」が最多。
  • 「ペットが歳をとったので」「ペットに病気の兆候がみられるようになったので」などのペットの高齢化や病気がきっかけと続く。猫オーナーに関しては、「ペットを病気で亡くした経験があったので」もやや高めなのが特徴。
  • 健康診断を受診しない理由としては、犬・猫ともに「今はペットが健康だから必要ない」「お金がかかるから」の2つが上位。