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8月6日(国内70例目):
山梨県道志村の養豚農場で豚熱の患畜が確認されたと、農林水産省が発表。「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催。
約1,700頭を飼養
同農場は、国内69例目農場(神奈川県相模原市)に子豚を出荷し、経過を観察していた。8月4日、防疫指針に基づき検査を実施。山梨県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門で精密検査を実施し、8月6日に豚熱と判明。
疫学調査チームの現地調査概要(8月13日発表):https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/domestic-82.pdf
8月7日(国内71例目):
群馬県桐生市の養豚農場で豚熱の患畜が確認されたと、農林水産省が発表。「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催。
約5,000頭を飼養。
8月6日に同農場で発熱とチアノーゼを呈する豚群がいる旨の通報を受け、群馬県は病性鑑定を実施。豚熱の疑いがあり、農研機構動物衛生研究部門で精密検査を実施し、8月7日に豚熱と判明。
疫学調査チームの現地調査概要(8月13日発表):https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/domestic-78.pdf