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Meiji Seika ファルマ株式会社は、2021年6月11日、豚浮腫病ワクチン「エコポークシガ」を発売した。
- 特長:
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- 無毒変異型志賀毒素(Stx2e)を有効成分とする国内で初めて承認を取得した豚浮腫病に対するワクチン。
- 浮腫病による死亡率を低減し、臨床症状を軽減させるワクチン。
- 生後4日齢以上の豚に1mLを1回投与することで、移行抗体によるワクチン効果への阻害がなく、浮腫病好発時期に免疫が持続し、豚を浮腫病のリスクから守ることができる。
- ワンショットで済む。
- 欧州を中心に7,500万頭以上の使用実績があり、国内で実施した臨床試験でも有効性と安全性が実証されている。
- 成分・分量:同品100mL中、有効成分として組換え大腸菌221/001株で産生される無毒変異型志賀毒素(Stx2e)(シード)3.2×108ELISA単位以上
- 効能・効果:浮腫病による死亡率の低減および臨床症状の軽減
- 用法・用量:生後4日齢以上の豚に1回1mLを頚部筋肉内に投与
- 包装:100mL(100頭分)