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ミニイク株式会社(代表 黒川雄介氏)は、2021年8月2日、往診を行う動物病院を対象としたクラウド型システム「ミニイク」β版をリリースした。
「ミニイク」は、ペットへの往診を“楽”にする獣医向けクラウド型一元管理システム。現状、往診を積極的に行っている動物病院の数は少なく、往診を受けられない地域も多い。この状況を改善し、全国どこでも往診が受けられる環境を作るために、同社は「ミニイク」を開発した。
特徴:
- DXと一元化で、往診のハードルを下げる
- 予約スケジュール管理、飼い主情報管理、電子カルテ、電子決済など往診を行う上で必要な機能が備えてあり、「ミニイク」を利用するだけで簡単に往診が始められる。
- いつでも、どこでも
- クラウド型のサービスであり、移動中や往診先など電波がつながるところであれば、いつでもどこでも利用することができる。
- 荷物の削減
- 電子化によりコンパクトな往診が可能になる。紙のカルテを持ち運ぶ必要はない。領収書や診断書、検査結果などを電子データにより飼い主に送付でき、往診の際の荷物を削減できる。
- 情報共有の円滑化
- クラウドでの一元管理により、リアルタイムで情報を共有でき、獣医師、スタッフ間での連携を円滑にする。「ミニイク」ではクラウド上で診療に係るあらゆるデータを一元管理できる。飼い主データやペット毎のカルテ情報だけではなく、予約やキャンセル情報などをリアルタイムで共有できる。