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■海外での鳥インフルエンザ 輸入停止と解禁 2021年7月7日・9日

2021-07-16 10:44 | 前の記事 | 次の記事

  • 7月7日:フランスのロワレ県の裏庭家禽農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとフランス家畜衛生当局から情報提供があり、農林水産省は同県とこの発生に伴い設定された制限地域が及んだヨンヌ県、ニエーブル県からの生きた家禽、家禽肉等、家禽卵等の輸入をした。
  • 7月9日:フランスのコルス・デュ・シュド県の家禽飼養施設での高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生により、2020年11月以降、同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入が停止された。その後、オート・ガロンヌ県の家禽飼養施設でも高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認され、その発生に伴い設定された制限地域がタルヌ・エ・ガロンヌ県に及んだため2021年1月以降、両県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入が停止された。その3県における防疫措置等の情報がフランス家畜衛生当局からあり、清浄性が確認され、農林水産省は輸入停止措置を解除した。