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■シニア犬の飼い主121人にアンケート INUNAVI(いぬなび)

2021-06-18 15:51 | 前の記事 | 次の記事

シニアになったと感じるのは、寝ている時間が増えたとき

株式会社PLAN-Bが運営をするINUNAVI(いぬなび)はシニア犬の現・元飼い主121人を対象に「シニア犬」に関するアンケート調査を実施し、結果を2021年6月10日に発表した。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 対象者:10代~60代の犬の現・元飼い主121人(男性34名、女性87名)
  • アンケート実施期間:2021年5月12日~5月13日

主な質問事項と回答の概要は以下の通り。

Q シニアになったと感じるとき

  • 寝ている時間が増えたとき-22票
  • 目が白くなった・見えにくいと感じたとき-20票
  • 顔や体の白髪を見たとき-19票
  • 上り下りやジャンプができなくなったとき-14票
  • 歩き方がフラフラ・ヨタヨタを見たとき-9票
  • 散歩に行きたがらなくなったとき-8票
  • 動作が遅くなったのを見て-8票
  • 歩きがゆっくりになったのを見て-8票
  • あまり走らなくなったとき-7票
  • すぐ疲れるとき-7票

Q 愛犬がシニアになって好きになった食べもの

柔らかい食べもの全般、柔らかくしたフード、ウェットフード、茹でたササミ、茹でた野菜、玉子焼き、茹でたレバー、リンゴ、ヨーグルト、茹で卵の黄身、メロンなどの果物、鹿肉、牛肉、柔らかく煮たスジ肉、ローストビーフ、豆腐、たまごボーロ、硬いドッグフード、匂いの強いもの全般、煮干し、歯磨きガム

Q シニアになる前にしておきたかったランキング

  • 1位:一緒に旅行-24票
  • 2位:ドッグラン-17票
  • 3位;外で思いっきり一緒に遊ぶ-14票
  • 4位:おでかけ(ドライブも含む)-12票
  • 5位:もっとお散歩-8票
  • 6位:外で好きなだけ遊ばせる-6票
  • 6位:川遊び-6票
  • 8位:海に行く-5票
  • 9位:もっと写真を撮っておく-3票
  • 9位:他の犬と遊ばせる-3票
  • 9位:もっとたくさんかまってあげる-3票

Q 愛犬の介護について

  • 介護はしていない-72.7%(88人)
  • 介護をしている・していた-27.3%(33人)

Q 愛犬がシニアになって自身の行動で変わったこと(複数回答)

  • フードやおやつなど愛犬が口にするものを気にするようになった-72人
  • 気になることがあればすぐ動物病院に行くようになった-68人
  • 病気や介護について調べるようになった-59人
  • 寝ているときに息をしているか確認することがある-48人
  • 薬やサプリを調べるようになった-26人
  • シニア犬の情報収集はかかせなくなった-25人
  • TwitterやInstagramなどのSNSに愛犬の写真を投稿するようになった-6人
  • 若い頃と変化はない-7人

Q 愛犬がシニアになって自身の気持ちで変わったこと(複数回答)

  • 何気ない毎日に感謝するようになった-71人
  • 体調の変化に敏感になった-71人
  • いなくなったらどうしようと不安に思うことが多くなった-62人
  • 健康なうんちをすると嬉しい-44人
  • 過保護になった-41人
  • ほかのシニア犬も愛おしく感じるようになった-22人
  • 愛犬のためなら労力は惜しまないと思うようになった-7人
  • 若い頃と変化はない-6人

調査結果が掲載されたサイト「シニア犬のことを教えて!」には、シニア犬の魅力やほっこりエピソード、各質問に対するコメントなどが掲載されている。