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株式会社PLAN-Bが運営をするINUNAVI(いぬなび)はシニア犬の現・元飼い主121人を対象に「シニア犬」に関するアンケート調査を実施し、結果を2021年6月10日に発表した。
- 調査方法:インターネット調査
- 対象者:10代~60代の犬の現・元飼い主121人(男性34名、女性87名)
- アンケート実施期間:2021年5月12日~5月13日
主な質問事項と回答の概要は以下の通り。
Q シニアになったと感じるとき
- 寝ている時間が増えたとき-22票
- 目が白くなった・見えにくいと感じたとき-20票
- 顔や体の白髪を見たとき-19票
- 上り下りやジャンプができなくなったとき-14票
- 歩き方がフラフラ・ヨタヨタを見たとき-9票
- 散歩に行きたがらなくなったとき-8票
- 動作が遅くなったのを見て-8票
- 歩きがゆっくりになったのを見て-8票
- あまり走らなくなったとき-7票
- すぐ疲れるとき-7票
Q 愛犬がシニアになって好きになった食べもの
柔らかい食べもの全般、柔らかくしたフード、ウェットフード、茹でたササミ、茹でた野菜、玉子焼き、茹でたレバー、リンゴ、ヨーグルト、茹で卵の黄身、メロンなどの果物、鹿肉、牛肉、柔らかく煮たスジ肉、ローストビーフ、豆腐、たまごボーロ、硬いドッグフード、匂いの強いもの全般、煮干し、歯磨きガム
Q シニアになる前にしておきたかったランキング
- 1位:一緒に旅行-24票
- 2位:ドッグラン-17票
- 3位;外で思いっきり一緒に遊ぶ-14票
- 4位:おでかけ(ドライブも含む)-12票
- 5位:もっとお散歩-8票
- 6位:外で好きなだけ遊ばせる-6票
- 6位:川遊び-6票
- 8位:海に行く-5票
- 9位:もっと写真を撮っておく-3票
- 9位:他の犬と遊ばせる-3票
- 9位:もっとたくさんかまってあげる-3票
Q 愛犬の介護について
- 介護はしていない-72.7%(88人)
- 介護をしている・していた-27.3%(33人)
Q 愛犬がシニアになって自身の行動で変わったこと(複数回答)
- フードやおやつなど愛犬が口にするものを気にするようになった-72人
- 気になることがあればすぐ動物病院に行くようになった-68人
- 病気や介護について調べるようになった-59人
- 寝ているときに息をしているか確認することがある-48人
- 薬やサプリを調べるようになった-26人
- シニア犬の情報収集はかかせなくなった-25人
- TwitterやInstagramなどのSNSに愛犬の写真を投稿するようになった-6人
- 若い頃と変化はない-7人
Q 愛犬がシニアになって自身の気持ちで変わったこと(複数回答)
- 何気ない毎日に感謝するようになった-71人
- 体調の変化に敏感になった-71人
- いなくなったらどうしようと不安に思うことが多くなった-62人
- 健康なうんちをすると嬉しい-44人
- 過保護になった-41人
- ほかのシニア犬も愛おしく感じるようになった-22人
- 愛犬のためなら労力は惜しまないと思うようになった-7人
- 若い頃と変化はない-6人
調査結果が掲載されたサイト「シニア犬のことを教えて!」には、シニア犬の魅力やほっこりエピソード、各質問に対するコメントなどが掲載されている。