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国内最大級のペット関連の展示会である第10回インターペットが、2021年4月1日、東京ビッグサイトにて開幕した。昨年は開催中止に追い込まれたが、今年は感染症対策を徹底し、10回目の開催となった。初日の1日(木)は、ビジネス向けの商談日、開催2日目の2日(金)からは、一般来場者の入場が開始となった。
海外からの出展は控えられたものの300社以上が出展。近年様々な国内企業によるペット産業への参入が相次ぐなか、最先端の「ペットとともにあるライフスタイル」が提示されている。
来場者の多くが、犬をペットカートに乗せて連れ歩いていたが、広い通路があるので通行に支障なく展示やイベントを楽しむことができていた。展示会を待ちわびていたといった感があり、会場には熱気が感じられた。
4月3日(土)13時~14時には、公益社団法人日本獣医師会主催のシンポジウム「人と動物と自然環境の関係修復がパンデミックを防ぐ-ひとりひとりが取り組むワンヘルスアプローチ」が会場内特設ステージにて行われる予定。
第10回インターペットの会期は4日(日)17時までとなっている。