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株式会社スカイシーカーは、2021年3月23日、自治体向けに「定点カメラの撮影データ解析代行サービス」を開始した。
定点設置されたトレイルカメラ(動物や人の熱を感知して自動撮影するカメラ)のデータが野生動物の調査に用いられているが、収集した大量の画像(または動画)データを解析、処理する業務を同社が請け負うことで、自治体職員の負担や作業コストの軽減になるとのこと。
サービス概要:
- 獣種の判別
- トレイルカメラで撮影したデータ(画像または動画)に写った野生動物の獣種をAI画像解析システムで自動判別。イノシシ、シカ、クマ、その他(サル、アライグマ、ハクビシンなど)、空打ち(動物が写っていないデータ)のいずれかで判別する。
- データの仕分け(タグ付け)
- 解析フェーズで判別した獣種ごとにデータを仕分けし、後のデータ管理や確認作業がスムーズに行える状態で、顧客に納品する。
- 解析レポートの作成
- 獣種・出没日時、頭数を統計的にまとめたレポートを作成する。
- (オプション)トレイルカメラの設置
- 希望に応じて、トレイルカメラの設置業務を代行。
- 料金プラン:年間30万円~234万円の5プラン
- 月々3万円~20万円の5プラン
- 問合せ:株式会社スカイシーカー
- Tel 03-6260-8960
E-mail info(アットマーク)skyseeker.jp