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■障がいがある男の子の家族に介助犬の元訓練犬を譲渡 日本介助犬協会

2020-12-23 18:48 | 前の記事 | 次の記事

ジオンと山本さん一家

社会福祉法人日本介助犬協会は、手足の不自由な方の手助けを行う介助犬の育成活動だけではなく、犬を介して多くの方が笑顔あふれる日々を過ごせるように、様々な公益的な活動を行っている。そうした活動の中に、介助犬にならなかった犬と障がい児・障がい者がいる家庭をマッチングする「WithYouプロジェクト」という活動がある。2020年12月17日に同協会は、「WithYouプロジェクト」で犬を1頭譲渡したことを発表した。

神奈川県横浜市在住の山本湧貴さん(12歳、脳性麻痺により四肢体幹機能障害)とその家族へ、介助犬よりキャリアチェンジ(介助犬にならなかった犬を同協会では「キャリアチェンジ犬」と呼んでいる)したラブラドールレトリーバーのジオン(3歳・雄)が12月に譲渡された。

譲渡前のお試し飼育期間では、家庭内で人も犬も互いが負担なく暮らすことができるかどうかをしっかりと見極めてもらうため、通常のキャリアチェンジ犬譲渡より長いお試し飼育期間を設けられた。

§ふるさと納税を通した支援を

WithYouプロジェクトのような「介助犬以外の道で活躍する犬」(啓発担当のPR犬、病院で多くの方を笑顔にするDI犬等)には公的補助が全くなく、その育成は今年度長久手市が行う「ふるさとながくて寄附金制度」に支えられている。

同協会は長久手市のふるさと寄附金制度(https://www.city.nagakute.lg.jp/soshiki/somubu/zaiseika/1/1/hurusatonagakutekihukinn/950.html)を通じた支援を募集している。募集期間は2020年12月31日まで。