JVMNEWSロゴ

HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事

■ドローンによる赤外線空撮で野生動物の調査 クマ被害などの鳥獣被害対策に

2020-12-18 11:29 | 前の記事 | 次の記事

ドローンを使っての実験

合同会社DMM.comと、株式会社DMM Agri Innovationは、2020年12月10日、クマ被害の課題を抱える新潟県新発田市との包括的な連携を視野に、ドローンを活用した鳥獣被害対策を開始したと発表した。

まずはドローンで赤外線空撮を行い、野生鳥獣の生態調査・植生マップを作成し、その後、実験結果を次年度に向けた有害鳥獣対策の検討材料とする。この手法で地域的な生息分布等の把握が可能であるか、また、地域ごとの捕獲圧強化など、より具体的な対策が可能であるかを確認する。

新発田市では2020年は10月9日までにクマの目撃件数が前年の7倍と急増している。

§自治体様からの問合せ

§事業に関する問合せ