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■介助犬について描かれた無料コミックス「ライカ!」連載開始1周年

2020-12-08 16:35 | 前の記事 | 次の記事

「ライカ!」

社会福祉法人日本介助犬協会がホームページに連載しているコミックス「ライカ!(https://s-dog.jp/comics/)」が連載開始から1周年を迎えた。これは介助犬候補の犬のライカとトレーナーを目指す少年の物語。2019年11月1日に第1話が公開された後、毎月1話が公開され、2020年11月20日に第11話の公開となった。

同協会は介助犬の認知度を高めるために漫画の連載を掲載している。

同コミックスは、耳に星のアザを持つラブラドール・レトリバー「ライカ」が介助犬になることを目指し、新米ドッグトレーナーの少年に導かれながら、様々な人と出会い困難を乗り越えていく成長ストーリー。物語自体はフィクションであるが、場面の中に登場する長久手市近郊の店舗や場所は漫画制作を行っている漫画家ユニットの真希ナルセ氏が実際に取材に出向かれ、実在の様子をリアルに描写し、作品の魅力を高めている。物語は大きな転換期を迎え、心揺さぶられるストーリーからますます目が離せない展開となっている。

同協会の運営を支える柱の1つにチャリティグッズ販売があるが、「耳に星の模様が入った『ライカ』チャーム」が新たに販売された(https://sdog.theshop.jp/)。