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厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課は、2020年8月7日から、フランスからの輸入条件を以下の通り見直した。2020年1月に食品安全委員会から通知された食品健康影響評価結果を踏まえ、フランス政府との協議や現地調査を行い、見直したもの。
- 現行の30か月齢以下の月齢制限を撤廃する。
- 輸入を認めない部位の範囲
- 全月齢の扁桃および回腸遠位部(盲腸との接続部分から2mまでの部分)
- 30か月齢超の牛の頭部(舌、頬肉、皮、扁桃を除く)、脊髄および脊柱
同課は同日それにかかわる通知を各検疫所長に出した。