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一般社団法人日本獣医麻酔外科学会は、2019年7月12日、第98回日本獣医麻酔外科学会・2019年春季合同学会(2019年6月14日~15日開催)での一般講演の審査結果を発表した。
https://www.jsvas.net/conference/award_list.html
受賞者は2020年1月11日(土)~12日(日)に大阪にて開催される第99回日本獣医麻酔外科学会・2019年秋季合同学会で表彰される。受賞者は以下の通り(敬称略)
- §麻酔疼痛管理部門 優秀賞
- 「Context-sensitive half-timeに基づいた猫におけるフェンタニルの薬物動態学的検討」
- 飯塚智也(東京大学)
- 「循環血液量減少モデル犬における僧帽弁輪および三尖弁輪収縮期移動距離の変化」
- 平山琢朗(東京大学)
- 「小動物脊椎内視鏡(Easy GO II)を用いて椎間板ヘルニア手術を行った2症例」
- 河津充伸(王子ペットクリニック)
- 「手根の過伸展に尺側手根屈筋腱の再建を行った犬の2例」
- 谷 友一郎(ゆう動物病院)
- 「先天性内反足の猫の1例」
- 出浦知也(ふく動物病院)
- §軟部外科部門 優秀賞
- 「犬の副腎摘出術における術前/周術期内分泌学的管理が総周術期死亡率に与える影響に関する回顧的検討」
- 細谷謙次(北海道大学)
- 「右心房内三尖弁レベルに達する腫瘍栓を形成した左副腎褐色細胞腫の犬の一例」
- 細谷謙次(北海道大学)
- 「人工腸弁形成により症状改善が認められた短結腸症の犬の1例」
- 金子泰之(宮崎大学)