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DSファーマアニマルヘルス株式会社は、2019年6月25日、新規事業につながる技術シーズ・ビジネスシーズの探索を目的とした「動物の健康を支える新規事業探索プログラム2018」の大賞に『スパースモデリング技術を応用した診断・治療支援AI』を提案した株式会社ハカルスを選定したとに発表した。
両社は、アニマルヘルス領域における動物の生体情報を用いたAI解析情報提供に関する共同事業化の具体的な協議を進めていく。
株式会社ハカルス(京都市、2014年設立)は、スパースモデリングを応用した独自のAI関連技術の開発を創業当初から進めている。独自技術により、ディープラーニングをはじめとする機械学習の各種アプローチを応用した従来のソリューションの限界を克服し、産業・医療などの多様なドメインに新たなソリューションを展開している。(https://hacarus.com)
DSファーマアニマルヘルス株式会社の「動物の健康を支える新規事業探索プログラム」は、動物の診断や健康維持に関連する技術やサービスの分野において、革新的な技術やアイデアを有する研究者、スタートアップ企業、および事業化を模索中の企業が保有するシーズを公募し、同社の経営リソースと融合させることで、新たな価値を創出して早期事業化を進めるもので2016年から毎年開催している。