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■国産ジビエ認証施設の第3号認証 信州富士見高原ファーム

2019-04-01 18:53 | 前の記事 | 次の記事

同施設の食肉を利用した骨付き鹿肉グリル:県内ホテル(農林水産省ホームページより)

 農林水産省は、2019年3月29日、食肉処理施設「信州富士見高原ファーム」が国産ジビエ認証施設の第3号として認証されたと発表した。審査を行っているのは国産ジビエ認証委員会により登録された一般社団法人日本ジビエ振興協会。

 今回認証された信州富士見高原ファーム(長野県諏訪郡富士見町、戸井口裕 代表)は、平成29年度は259頭のシカを処理。従事者数は9名(常勤1名、非常勤8名)で、捕獲者は45名体制で施設に搬入している。県内外レストラン、JA全農、イオングループ、JR東日本グループに精肉等を供給している。

 同施設は「信州ジビエ衛生管理ガイドライン・衛生マニュアル」に基づき、徹底した品質・衛生管理を実施し、施設への迅速な個体搬入や素早い解体により、高品質な精肉生産を実現し、また長野県と連携し、出荷精肉に個体の捕獲や処理情報を追跡できるQRコードを貼り付け、トレーサビリティの体制を整備している。さらに、長野県や卸売業者等が構築したシカ肉製品の新たな流通の仕組みを活用し、イオングループ(県内12店舗)に冷凍生肉や加工品を供給し「信州ジビエ」のブランド化を推進するとともに、一般消費者へのジビエ普及に貢献している。