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■平成30年度 日本獣医師会獣医学術賞

2019-02-13 19:10 | 前の記事 | 次の記事

 平成30年度日本獣医師会獣医学術年次大会が、さる2019年2月8日から10日の3日間にわたり、新横浜プリンスホテルで盛大に開催された。

 2月9日の午後、今年度の獣医学術賞の発表と表彰式が行われた。受賞の先生方と受賞理由・演題は以下の通り。

§産業動物部門

  • 獣医学術奨励賞:「妊娠後期に腸管手術を実施したサラブレッドの血中プロジェステロン及びエストラジオール測定による妊娠管理」佐藤正人先生(日高地区農業共済組合家畜診療センター)ほか
  • 獣医学術学会賞:「腹腔鏡で視認した牛の立位時腹腔内潜在精巣の解剖学的位置と腹腔内触診によるアプローチ法の検討」鳥巣至道先生(宮崎大学)ほか
  • 獣医学術功労賞:「牛の遺伝性疾患の発見と防除対策及び農場の飼養衛生管理システム構築に関する研究」酒井淳一先生(元山形県農業共済組合連合会・参事)

§小動物部門

  • 獣医学術奨励賞:「獣医神経病2次施設における犬の神経病発生状況調査」中本裕也先生(KyotoAR 獣医神経病センター)ほか
  • 獣医学術学会賞:「犬の特発性乳び胸に対する鏡視下手術の治療成績」堀切園 裕先生(日本大学)ほか
  • 獣医学術功労賞:「獣医臨床における鎮静・鎮痛及び吸入麻酔に関する研究と普及」高瀬勝晤先生(北里大学名誉教授)

§公衆衛生部門

  • 獣医学術奨励賞:「輸入カニクイザルにおける結核症の集団発生事例」大江紗希先生(農林水産省動物検疫所成田支所)ほか
  • 獣医学術学会賞:「と畜検査データの農場へのフィードバックと疾病対策の実践-豚抗酸菌症の事例-」遠矢宏美先生(宮崎県都農食肉衛生検査所)ほか
  • 獣医学術功労賞:「ボツリヌス菌及びボツリヌス毒素に関する基礎研究」小崎俊司先生(大阪府立大学名誉教授)

 なお、次回の年次大会は2020年2月7日(金)~2月9日(日)に、東京国際フォーラムで開催される予定。地方獣医師会への共催委託はなく、公益社団法人日本獣医師会が直接開催する。