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■食肉・食鳥肉衛生技術研修・研究発表会⑤ 発表会

2019-01-23 22:29 | 前の記事 | 次の記事

局長賞を受賞する比嘉万理子先生(左)。右はプレゼンターの道野英司先生(厚生労働省)

 食肉・食鳥肉衛生技術研究発表会の発表演題は審査され、口頭発表から厚生労働省医薬・生活衛生局賞3題、全国食肉衛生検査所協議会長賞7題、誌上発表から審査員特別賞1題が選ばれ表彰された。審査委員長は五十君靜信先生(東京農業大学)。

 今回の発表会では、残留抗生物質の検出、HACCP導入に向けた取り組み、食肉・食鳥肉処理の現場でみられた疾患などの発表が行われた。福岡県食肉衛生検査所の吉田桂子先生が発表した産卵鶏の腹膜にみられた水胞病変については未発表な疾患(病状)であり、かつ詳細な検査・検討がなされており、「(新しい疾患の報告として論文投稿を)チャレンジしてはどうか」と審査員の高橋公正先生(日本獣医生命科学大学名誉教授)が評価した。

 厚生労働省医薬・生活衛生局賞を受賞したのは以下の3題。

  • 「黒毛和種肥育牛のカナマイシン残留事例-分別推定法陰性は基準値適合ではない」大野奈生先生(新潟市食肉衛生検査所)
  • 「家畜におけるEscherichia albertii 保菌状況調査と分離株の解析」比嘉万理子先生(沖縄県中央食肉衛生検査所)
  • 「腎炎を呈したプロイラーにおける伝染性気管支炎ウイルスの関与について」大和 幸先生(埼玉県食肉衛生検査センター)