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コアカリ 動物衛生学

獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠

表紙見本写真

獣医衛生学教育研修協議会
編集(五十音順,敬称略)末吉益雄 / 髙井伸二 / 永幡 肇
執筆(五十音順,敬称略)池田秀利 / 石井三都夫 / 伊藤琢也 / 岩田祐之 /
岡田啓司 / 押田敏雄 / 河合一洋 / 桑原正貴 /
小原恭子 / 酒井健夫 / 末吉益雄 / 竹原一明 /
塚本健司 / 永幡 肇 / 堀内基広 / 向本雅郁 /
山口剛士

定価 3,410円 (本体 3,100円+税)

送料 275円

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北海道 1,298円 / 青森・秋田・岩手 968円 / 宮城・山形・福島 858円
関東・信越・北陸・静岡・愛知・岐阜・三重 858円
京都・滋賀・奈良・和歌山・大阪・兵庫 968円
中国・四国 1,078円 / 九州 1,298円 / 沖縄 1,507円

品切れ

・ISBN:978-4-8300-3255-4 (2015年2月 発行)

・頁:151

・判型:B5判

獣医学教育モデル・コア・カリキュラムに準拠したテキスト。動物衛生学の最新の情報が簡明にまとめられており,基本的な知識を学ぶのに最適な1冊です。各章ごとに演習問題を収載しています。
電子書籍版(PDF版):『VarsityWave eBooks』専門書学習書コーナーにて販売中です。

略目次

第1章

家畜衛生学の概要

 1-1

家畜衛生の歴史

 1-2

畜産の概要

 1-3

フードチェーンの観点から見た家畜生産の問題点

 1-4

家畜疾病の現状

第2章

家畜伝染性疾病の国内防疫と国際防疫

 2-1

国内の防疫体制と疾病対策

 2-2

疾病予防・疾病制御プログラムを基本とした危機管理計画

 2-3

海外からの伝染性疾病の侵入防止

 2-4

特定家畜伝染病防疫指針

 2-5

危険度の高い動物疾病の海外における発生動向

第3章

生産衛生と農場HACCP

 3-1

農場HACCP

 3-2

衛生管理ガイドライン

 3-3

飼養衛生管理基準

第4章

飼育施設の消毒

 4-1

飼育施設の消毒

 4-2

伝染病発生時における消毒などの防疫措置

第5章

家畜用ワクチンとワクチネーションプログラム

 5-1

動物用ワクチンとワクチネーションプログラム

第6章

家畜の生産環境

 6-1

一般環境条件

 6-2

暑熱・寒冷ストレスの影響と対策

 6-3

畜舎の換気と飼育密度

 6-4

畜舎の構造

 6-5

畜舎の大気中の病原微生物と対策

第7章

放牧衛生

 7-1

わが国の放牧

 7-2

管理と衛生

第8章

輸送衛生

 8-1

家畜の輸送にかかわる諸問題

 8-2

輸送病

第9章

搾乳衛生

 9-1

基本搾乳手順

 9-2

乳房炎の診断と対策

第10章

豚の衛生管理

 10-1

豚の飼養状況と形態

 10-2

豚の生育段階における衛生管理と飼養管理

 10-3

SPF養豚

第11章

特用家畜の衛生管理

 11-1

家畜伝染病予防法の対象としての特用家畜

第12章

伴侶動物と展示動物の衛生管理

 12-1

伴侶動物と使役動物の管理衛生

 12-2

伴侶動物と使役動物のワクチネーションプログラム

 12-3

展示動物の飼養及び保管に関する基準

第13章

家畜の中毒と飼料安全性

 13-1

家畜の中毒

 13-2

ポジティブリスト制度と飼料安全法

第14章

家畜排せつ物と畜産環境ならびに環境保全型農業への取組み

 14-1

家畜排せつ物と畜産に関する環境問題

 14-2

ふん尿処理の基礎

 14-3

ふん尿処理

 14-4

畜産関係の悪臭とその対策

 14-5

環境保全型農業への取組み